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プレカット
2016年3月31日

こんにちは‼
宇都宮市を拠点としている、リフォームはじめ、屋根外壁塗装専門店【リブ㊙サービス】の五月女で御座います❗

本日はプレカットとはなんぞや?を説明します!
プレカットとは、あらかじめ工場にて材木を規格寸法にカットして保管しておき、現場にて使うときに、既に出来上がり状態で納品されることです!

昔は大工さんが現場にて材木を一つ一つ加工して、継手や、仕口を刻んでいましたが、今ではほとんどプレカットで搬入されております!
時代の変化で効率性は上がっていますが、大工さんの職人としての腕の見せ場が、年々減ってきております!
そして、今回はプレカット工場の仕組みを少し説明致します!

1/PCにてプレカット加工図を作成します!
案内図に、配置図、各階の平面図や立面図などがあります!

2/重要になってくるのが、加工図の柱の位置!
他にも、設備配管やホールダウン金物の位置などです!

3/加工された材は、工場内のストックヤードにて保管されます!

4/保管方法は、物件ごとにまとめられ、ビニルで養生されます!
その際には、上から使用される順番でまとめられております!

※軸組材(柱・梁)
※羽柄材(根太・間柱・筋交い・野縁・垂木)

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※プレカット加工と手加工の違いとは…
プレカット機による加工と大工さんによる加工の違いとしては、継手・仕口の形状です!
大工さんの加工は継手仕口を主に鋸やノミを使って加工する為、仕上がりは直線的になります!
一方プレカット加工は、ルーターと呼ばれる回転の刃で加工する為、円弧状に加工できます!
又、プレカットならではの強みとしては、現場加工の手間を減らし、現場作業の効率が大きく向上することです!
しかし、実際に現場にて施工中に細かな部位の仕上がり・納めなどを要求されるタイミングでは、やはり大工さんの腕が頼りになりますね♪
特にリフォームは壊してみないと先が見えない、予測を上回るアクシデントなどつきものです!
これからも、大工さんの職人としての腕は、ずっとずっと必要不可欠なものだと私は思っております(*^^*)

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