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建方
2016年4月2日

こんにちは‼
宇都宮市を拠点としている、リフォームはじめ、屋根外壁塗装専門店【リブ🔥サービス】の五月女で御座います!

今日は新築の『建方』について説明します!

1/土台敷き
プレカット工場から土台や大引が現場に搬入されます!
材料の番付とプレカット図に相違がないかしっかりと確認します!
基礎の天端(上部)に土台の墨を打ちます!
この時、アンカーボルトがあるため、墨芯は基礎のセンターには打てません!
30㎜程度脇に逃がして墨を打ちます!
又、一緒にアンカーボルトの曲がりや歪みも確認しましょう!
番付に従い、材を基礎に留め付ける位置に並べていきます!
実際のアンカーボルトの位置を正確に土台に墨出しします!
墨をもとに、ドリルでアンカーボルトの孔をあけていきます!
基礎天端には気密用のパッキンを敷きます!
土台には防蟻用の炭を塗っていきます!
番付に従い、土台と大引を敷きます!
土台と大引に順次、アンカーボルトを締め固定します!
大引のレベル(水平)を確認しながら、大引の下に鋼製束を立てます!
鋼製束のピッチ間隔は3尺(910㎜)にします!
これで土台敷き完了です!

2/建方
一階の柱を敷地奥より順番に立てていきます!
柱と土台は、L字金物や,ホールダウン金物で緊結していきます!
化粧柱、梁、横架材の架け渡しに移ります!
横架材をある程度、架け終わったら、
『金物取り付け者』と『材の搬入運搬者』に別れて作業を進めます!
柱に横架材を架け始めたら、一階では仮筋交いを設置します!
この時点では、柱は厳密には垂直ではありません!
そこで軸組がある程度固まった段階で、下げ振りを使用しながら仮筋交いを直していきます!
そして、二階の剛床を張る作業に入ります!
二階の剛床を張ることで作業の安全性を確保できるとともに、資材を置くスペースにもなります!
一階同様、二階も外周の柱から建てていきます!
吊りクランプで梁を吊るとやりやすいです!
そして、梁や根太、棟木、小屋束などを建てていきます!
上棟!そして、建方完了です!
建方後、外部では屋根!内部では間柱、筋交い、金物設置と進行していきます!
ざっくりでしたが、だいたいこのような流れです!

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